歴史と文化・巡礼の旅日記

歴史と文化を訪ねる紀行ブログです。

ローマ芸術巡り⑦【ヴァチカン美術館⑵】

イタリア旅行記です。ヴァチカン美術館を絶賛攻略中です。

ヴァチカン美術館

ピオ・クレメンティーノ美術館

ここはシモネッティ設計の「八角形の中庭(ベルヴェデーレの中庭)」です。この中庭を囲むようにたくさんの彫刻が飾られています。

これがヴァチカンの至宝・古代ギリシャ時代の彫刻「ラオコーン像」です。

作者・制作年は不明ですが、1506年に発見され、ユリウス二世が入手しました。

このよじれた筋肉の肉体美が、ミケランジェロらに大きな影響を与えました。

発掘された時は何箇所か破損していたようで、想像復元されています。

 

 

そしてもう一つの傑作が「ベルヴェデーレのアポロン

このアポロンもちょっと中性的で美しい。

アテネのアゴラにあったブロンズ像の、ローマンコピーらしいです。

 

 

Venus Felix

恥じらいのヴィーナス像の傑作です。

 

ヘルメス

これも2世紀ごろのローマンコピーだそうです。

 

 

ここはミューズの間です。

トンマーズ・コンカ作の天井画です。

 

ミューズの間のあるじは「ベルヴェデーレのトルソ」です。紀元前1世紀の作品です。

これもミケランジェロに影響を与えています。システイーナ礼拝堂のフレスコ画を描くときに参考にしたそうです。

ここは円形の間です。シモネッティにより1780年に設計されました。

中央には大きな水盤があります。

天井はパンテオン風ですね。

地面はギリシャ風モザイクです。

 

 

 

 

 

 

 

 

次にギリシャ十字の間を見ていきます。

3世紀のアテナ神のモザイク画が見事。

2つの石棺が目立ちます。

騎士と蛮族の戦いを描いています。

これでピオ・クレメンティーノ美術館の鑑賞は終わりです。

 

次に2階に上がっていきます。

ここは燭台のギャラリーです。

 

19世紀に描かれた天井画も見事です。

 

 

部屋の両サイドをギリシャ彫刻のローマンコピーが飾ります。

 

 

地図のギャラリー

タペストリーの間を過ぎると、地図のギャラリーです。

天井装飾が見事ですね。

 

天井画は進行方向と逆さまになってます。画像をひっくり返すとよくわかる。

 

回廊の左右には、16世紀につくられたイタリアの地図が展示されています。

16世紀に教皇グレゴリウス13世の命でつくられました。40点もの地図が長さ120メートルの回廊の両側に展示されます。

これがローマの地図です。

ローマの天井画です。各地に起こった奇跡を天井画にしています。

イタリア半島全土です。

かなりの測量ですね。

ここが出口の装飾です。

 

ラファエロの間

第3室「署名の間」は、ラファエロの間の中で最も有名な部屋です。この部屋の作品は全てラファエロの実筆です。

 

ラファエロ「聖体の論議」

 

 

ラファエロ「アテネの学堂」です。

ラファエロの最高傑作と言われます。ラファエロの作品中で最も有名な作品です。

中央にいる二人は、プラトン(左)とアリストテレス(右)です。プラトンはレオナルド・ダ・ヴィンチがモデル。

肘をついて憂鬱な哲学者ヘラクレイトス。ミケランジェロがモデルです。

端っこで、カメラ目線の人がラファエロ自身です。

この人⇩

ラファエロ「パルナッソス」

ラファエロ「枢要徳と対神徳」

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